活動目的

難病、障害、高齢者、健常者全ての人が理解し合い

支え合える社会づくり、地域づくりを目的としています

難病とは・・

治療がむずかしく、慢性の経過をたどる疾病もいまだ存在し,
このような疾病を難病と呼んでいます。
ただし、完治はしないものの、適切な治療や自己管理を続ければ、普通に生活ができる状態になっている疾患が多くなっています。
そのために、現在、「病気をも
ちながら働く(働き続ける)
」ことが大きな課題になっているのです。
現在123種類が「特定疾患」として指定されており多種多様で、糖尿病や高血圧と変わることがない疾患もあります。
「難病」という言葉のイメージから先入観をもつことなく、一人ひとりのありのままの姿を理解することが大切です。

 

障害者とは・・

身体障害知的障害精神障害発達障害を含む)その他の心身の機能の障害があり、障害および社会的障壁によって継続的に日常生活や社会生活に相当な制限を受ける状態にある人。
[補説]「社会的障壁」とは、障害がある人にとって日常生活や社会生活を営む上で障壁となるような社会における事物・制度・慣行・観念その他一切のものをいう。

 

高齢者とは・・

2017年1月、日本老年学会・日本老年医学会1「高齢者の定義と区分」について画期的な提言を発表した2。以下のように、65~74歳を「准高齢者」、75~89歳を「高齢者」、90歳以上を「超高齢者」として区分することを社会に提言したのである。